■なぜか舞台は白石市へ

いままでの、写真は宮城県は大河原町で撮っておりました。
当初の予定ではワタシの自宅までにある自販機を撮ろうと思ったのですが
私の住んでる町は右も左も同じ光景しか広がらないつまらない町でございます。

あと、撮影していた日(7月1日)はワタクシ、バイト終わってバイト先から撮影に出たわけで
で、ワタクシのバイト先から宮城県は白石市へは原付で5分ほどで着くのでいたずら半分に
100%アウェイの街へ撮影に行きました。

■あーもうっ
すいーっと原付で走りながらぐっとくる自販機を見つけました。
いかにも田舎の商店と自販機
この光景がちょっとした哀愁を感じません?
だって、さびれた(失礼)商店の横にさんさんときらめく自販機が
誰かが買ってくれるのを待っているのだ
そんな、自販機が見ている光景は
無人駅の明かりがじゃま
この、自販機実は近所に無人駅があり
その明かりが自販機が照らす先を台無しにしている
JRは何を考えているのか


■道に迷った
こまった、さすが100%アウェイの町
道に見事に迷ったしかも、イニシャルDな峠道だ



原付で走っているとそこに明かりが

ぽつりと並ぶ自販機達with公衆電話

なんだろう、不安に駆られながら原付で走ってるときに見つけた
自販機に安心感があるのは
惜しい事に一台だけ明かりがついていない
数台自販機が並んでいる中一台だけ明かりがついていない
なにか辛いことでもあったの?かんばれほんとに

そんな自販機達の照らす先は

縁石とカードレールのハーモニー
なんでだろう、さっきまでこの自販機を見つけて安心したのに
写している先に不安を感じるのは、僕のこれからを写しているんだろうか?
やめてくれー

■お城の土産物屋の自販機
この、白石市の自慢はうーめんという短いうどんのようなそうめんのような麺と
白石城を実在した場所に復元した公園だ(なんか凄い白石市の人たちに怒られそう)
で、そのお城がある公園の近くにある土産物屋が非常に惜しかった
サントリーの自販機の明かりがついていれば完璧なのに
押しすぎる、この自販機の配置なら光が重なりとてもいい明かりになると思うのに
この土産物屋はダイドーびいきなのだろうか
ダイドーの自販機の配置の都合上どうしても暗い
ダイドーの自販機が照らしている先は壁だったので
撮影しても意味がないのでサントリーの自販機側から撮ったら案の定
とてもくらい画になってしまったあー惜しい


その後も、様々な自販機の照らす写真を撮ったけど
どれも、同じような写真であきらめて帰ることにした
オチがないままこの企画が終わると考えながら
げんなりと誰もいない商店街を原付で走っていました

ブーン


!!!!


あれは!



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